2020/07/31 10:13
もともと出身地が大阪の街中で、自然に囲まれた生活の記憶は、旅行や祖父母の住む四国に行ったときぐらいで
たまに道路とかコンクリートに懐かしさを感じるほどの下町育ちです。
東京の西側に引っ越すまではあたりまえのようにスーパーで売られている野菜を買って、今日は新鮮だななどと思っていました。
大阪以上に緑はないんだろうなと予想していた東京暮らしですが、、西のほうだと畑があり農家さんもあります。
無人の野菜販売や、大きなファーマーズマーケットもありその日採れた野菜や花を買うことができ、知らなかった自然とつながった暮らしをここ東京ですることとなりました。
この葉っぱみたいな野菜をご存知でしょうか?これは”おかわかめ”です。
葉酸やミネラルを多く含む雲南百薬とも言われる野菜で、さっと茹でたり炒めたりして簡単に美味しくいただけます。
ファーマーズマーケットにはこのようにはじめて見た野菜もあるのですが、たとえば枝豆。
これは葉っぱから根っこまでまるでラピュタか...!というありのままの姿で販売されています。
スーパーで売られている野菜はたいてい大きくてもテッシュ箱くらいの長方形のトレーにまとめられていたり、袋に入っているものですが、、、丸ごとの野菜とはたいていが縦に長いのです。大根丸ごと1本や葱も青いところがついた5本束などなど...
そんな中、重宝している形が丸底のマルシェバッグ。撥水はされていないキャンバス生地なので中にビニール製の薄手の袋を入れています。
はじめてこの形のバッグを見たときには、縦長すぎない??って思っていたのですが、丸ごと野菜はそれでもちょっと飛び出るほどに長いのです。このバッグが必要なほど長いものを持ち歩く方が世の中にいるかわからないのですが、、、
(なぜか百貨店イベントではこの形から売れていっていた...在店してたら何いれるのか聞いてみたいところでしたが)
パン屋さんでバゲット買うときとか、お花のお稽古など縦長バッグの必要な場面がある方はぜひ一度持ってみていただきたい形です。
ご覧のなで肩にもずれにくい太めワンショルダーというのも持ちやすい。
バッグに合わせたシンプルな長猫を1匹描いてます〜〜
それではまた!